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サラリーマンのおこづかい事情2006

  • 2007-03-01 (木)

今回は、転職サイトリクナビNEXTが行った、 「サラリーマンのおこづかい事情2006」 について取りあげます。

年収差が大きい20代、30代

同じ20代、30代といっても、年収は、個人によってだいぶ差があるようです。格差社会が反映しているといえるのでしょうか。



300万円以下、300万円台、400万円台、500万円台がそれぞれ2割前後で、全体の8割を占める。平均値に当たるのが400万円台。1000万円を超えるのは200人中2人だった。

しかしながら、600万円以上も約2割存在しているわけです。

収入の格差は、保障について考える際、重要な要素といえます。例えば、収入に応じて、健康保険の高額療養費制度*の自己負担額の上限は変わります、高所得者はより手厚い医療保障が必要になります。また“生活レベル”を考えると万一の際の保障も、“この年代だから”と決め付けるのでは、相手が納得するようなプランニングはできないかもしれません。


必要保障額の算出には、家族の状況だけでなく、年収も考慮に入れる必要があるでしょう。


*高額療養費制度:重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合には、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻す制度。自己負担限度額は収入に応じて異なる。


1か月に使えるおこづかいは、3~5万円
おこづかいって、少ないんですね…(驚) パラサイト万歳な筆者は、毎月一定額だけ貯金に回して、残りは全部おこづかいだったので、センセーショナルでした…。 この他にも1回のお昼ごはんや1か月のレジャーに使うお金とか話題に使えそうなものもあるのですが、“みんな…それだけしか使わなくて真面目に働いているんだなぁ”という結果ばかり。反省しないと…


「10万円以上」と答えた21人のうち、既婚者はわずか2人。いずれも30代後半で共働きはしておらず、年収はそれぞれ800万円台、900万円台だった。


…結婚したらこのデータを見せて、旦那のおこづかいを抑えることにしましょう(笑)


1年間に貯金できる額の平均水準は40~60万円


平均50万円前後というと、月2~3万円+ボーナス20~30万円といったところか?「10万円以下」の49人を見ると、年収200万円台以下と年収500万円以上が各15人と同数。稼いだ分だけ使う人も多いわけだ。「200万円以上」は未婚者5人、既婚者4人の計9人で、年収400~500万円台が3人、600万円台が3人、800~900万円台が3人。その中で、趣味・レジャー費を月3万円以上確保している人は4人いた。


貯めている“マネー”の行き先がつい気になってしまう筆者です。


まとめ

以上のような話題から、


「今、○○さんの銀行に眠っているお金ってどのくらいですか? 必要最低額だけを残して貯蓄商品に回しませんか?」


貯蓄性商品に回してもらえるお金もあるかもしれませんね。日本人の貯蓄の手段っていまだに預貯金が多いんですよ。金融広報中央委員会が行っている家計の金融資産に関する世論調査を参考にしてみてください。


同じ家計の金融資産に関する世論調査に、20代、30代の貯蓄をしている人の貯蓄目的について興味深い結果がでています。


“とくに目的はないが、貯蓄していれば安心”という回答が20代の1位、30代の3位なんです。


ということは…


20代、30代のまとまったマネーは目的がないので動きやすい! (…ハズ)


もちろん目的やライフプランに応じたコンサルティングは必要になってくると思います。そもそも、貯蓄を“短期・中期・長期”に分けたり、目的を持ったりそういうところから説明することになる可能性が高いです。ちょっと時間がかかってしまうかもしれません。


でも私の経験上、そういうところを説明したお客さんって、“やれ小金がたまったよ”とか“月に少しなら貯金に回せるお金ができたよ”とかそういう相談を一番に持ちかけてくれるようになるんですよね。


目先のキャッシュフローを持つお客さま探しや貯蓄商品販売のためのコンサルティングに話題として使ってみてはいかがでしょうか。

【データプロフィール】
サラリーマンのおこづかい事情2006
2006年8月、3大都市圏(首都圏・関西・東海)の20代・30代サラリーマン200人にインターネット上でアンケートを実施。未婚者121人、既婚者79人が回答。
アンケート調査協力/インフォプラント

商用利用に関しては必ず、使用申請の有無をデータの出典元にご確認ください。

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